こんにちは、こんばんは。
今回は、私が【ウーバーイーツ・出前館・menu・フードパンダ】を駆使して実際に1ヶ月間働いた売上金額を発表したいと思います。
稼働方法をバイクか自転車か迷っている場合は、こちらの記事をご覧ください。配達サービスを利用して稼いでみたいけど、実際稼げるのか不安だなあ。
と配達サービスへの登録を躊躇している方や、
フードデリバリーで働く気はないけど、どれくらい稼げるかは興味深いわ。
というシンプルに気になる方、
既に配達員として稼働しているけど、他の人の収入も気になるぞ!
という向上心の高いクレバーな配達員の方等にオススメの記事となっています。
該当する方は是非ご覧になってもらって少しでも参考にしていただければと思います。
そして単刀直入に言いますが、ぶっちゃけフードデリバリーは稼げます。しかも滅茶苦茶に稼げると言っても過言ではありません。
それについても詳しく解説していきますので、早速見ていきましょう!
- 1日ごとの売上日報
- 1月月間売上報告
- フードデリバリーは稼げるのか?
デリバリー配達員の売上日報
- 1月の稼働日数は計24日。
- 1月の稼働時間は計136時間46分。
- 1日の平均労働時間は約5.7時間。
1日ごとの売上日報をまとめた表が以下になります。
1月の月収は320,521円でした!
年始の三箇日はお家でゆっくりしていました。
その後は月前半をウーバーイーツ主体、後半を出前館主体で稼働します。
またこれまで時給2,000円を超えることが悲願であったのですが、出前館主体に切り替えた月後半から時給が爆上がりして時給2,500円をゆうに超える日が続出しました。
バイク配達員のおすすめ装備を紹介した記事はこちら1月の給料を大公開!
- 稼働時間:136時間46分
- 配達件数:419件
- 売上:280,910円
- 平均単価:670円
- 時給:2,054円
ここでは1月の売上報告をいたします。
稼働詳細
今月の稼働詳細をまとめた表が以下になります。
『Uber Eats』『出前館』『menu』『フードパンダ』の月間詳細と、その全ての月間合計が記載されています。
今月の出前館インセンティブの合計は39,611円でした。
従って、今月のインセンティブ報酬を含めた月収は320,521円でした!
アルバイトとして出前館の配達員になる方法はこちらフードデリバリーは稼げる
売上詳細を見て頂ければ一目瞭然ですが、フードデリバリー滅茶苦茶に稼げることがわかるかと思います。
理由としては月間平均時給が2,000円を超えてることが言えるでしょう。
これは稼働時間を多く見積もった結果の数値ですので、実際は更に高いです。
というのも『出前館』の稼働時間はおおよそしか分からない仕様になっています。30分単位で加算されていって、繰り上げとなっています。つまり2時間1分稼働した場合に『出前館』のアプリで表示される稼働時間は2時間30分なんです。
私の場合アプリで表示される数値を記載していますので、実際の稼働時間はもっと少なく、時給はもっと高いです。
また『出前館』には隠れインセインティブがあります。配達員に告知されることはありませんが、主に多忙日に発生するもので、例えば1件当たりの配達に対して1.4倍のインセンティブといった形で別途配当されます。
このインセンティブに関しては給料明細が届いてからでないと正確に確認できないため、上の稼働詳細には表記できていません。
因みに私の1月前半のインセンティブは、68件の配達に対して約10,000円でした。後半は185件の配達をしましたので、単純に計算して約2.7倍の配達件数なのでインセンティブはおおよそ27,000円ほど貰えるかと思います。
少ない労力で30万超えちゃいますね。
次に今月のMVPである『出前館』の特徴を簡単に説明します。
出前館の特徴
『出前館』は配達単価が一律となっています。
配達単価は首都圏で715円、それ以外の地域で660円です。
そして配達エリアが限定されており、狭い範囲(半径2Km以内)で配達オファーが来るので『Uber Eats』のように遠くに飛ばされる心配もありません。
また『出前館』の配達オファーシステムは他配達サービスと比較して異質です。
『Uber Eats』その他の配達サービスは、アプリをオンラインにしている特定の配達員に向けて配達オファーをします。オファーを受けた配達員は制限時間内に受諾又は拒否を選択します。ですので、かなり受動的なシステムとなっているのが特徴です。
『出前館』の場合は、アプリをオンラインにしていて、かつオーダーの入った該当店舗の近くにいる配達員全員に向けて配達オファーをします。オファーを受けた配達員たちは瞬時に取捨選択を行い、早い者勝ちでオファーを勝ち取ります。配達は最大4件まで同時に受け持つことが出来るので、自分にとって最も効率の良い配達をすることが求められる、かなり能動的なシステムとなっています。
かなり異質な『出前館』の配達システムですが、これにより他サービスでは不可能な爆発的な売上をたたき出せるのもまた事実です。
というのも『出前館』の場合、最大四手先まで把握しながら稼働できる状態です。つまり常に最善の戦略を立てながら配達をすることが出来るんです。これにより、私の場合は1時間のうちに最大で6件の配達に成功して、時給3,000円弱なんて日もありました。
今一番稼げるのが『出前館』であることは明白かと思います。
次に私と『出前館』との出会いについて簡単にご紹介します。
出前館との出会い
11月から始めたフードデリバリーですが、『出前館』に登録したのが去年末でした。それまでは『Uber Eats』と『menu』で稼働していたのですが、一日の時給は良くてせいぜい1,800円、アベレージで1,600円といったところでしょうか。
伸び悩む時給に試行錯誤を繰り返しますが、なかなかうまくいきません。仮にうまくいったとしてもその場しのぎで後に続かないという悶々とした日々を過ごしていました。
そんな時に『出前館』と出会ったのです。去年の12月31日に初陣を果たしたのですが、『Uber Eats』のシステムに慣れ切っていた私には『出前館』のシステムは異質すぎました。第一印象で敬遠してしまった私は、それから暫くの間『出前館』から距離を置いていました。
『出前館』との再会は翌1月5日のことです。『Uber Eats』のアイドルタイム中に何とかして稼ぎたかった私はおもむろに『出前館』アプリを起動しました。
年始の繁忙期であったこと、その中で忙しくないアイドルタイム中であったことが丁度重なったことで、普段であればまず配達オファーが入ることのない14時~17時の間であるにも関わらず、慣れていない私にとっては丁度いい数の配達オファーが『出前館』から入ってきたのです。
奇跡の重なりがあって丁度いい肩慣らしになったその稼働があってこそ『出前館』の魅力に気付けて、今こうして高収入になっていると考えています。もし1月5日のあの時、またしてもうまくいかずその結果拒絶反応を起こしていたら、それこそ今頃『出前館』アプリは封印されていたことでしょう。そう考えると今でもゾッとしてしまいます。
その後『出前館』を本格的に使い始めてから、時給は爆上がり、今月の1日最高時給はなんと2,939円!
嘘のようですけど嘘じゃないんですよ。(笑)
驚異の時給をたたき出した日の記事を載せておきます。まとめ
1月は中盤以降の『出前館』の活躍により大幅に売り上げを増やし、そして労働時間を減らしてより多くの自分時間の獲得をすることが出来ました。
また配達サービスを複数掛け持ちしている配達員の生の収入を見る機会もないと思うので、中々興味深かったのではないでしょうか。
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