出前館の業務委託登録しようか悩むなあ。あとアルバイトとどっちが良いのかも迷うなあ
という方のためにアルバイト・業務委託登録をして出前館配達員になる方法をご紹介します。またそれぞれのメリット・デメリットについても詳しく説明していきます。
この記事を読めばアルバイト・業務委託配達員が自分に向いているかを見極めて最良の選択ができるようになるかと思います。
という方の悩みを解決できれば幸いです。
- 業務委託登録をして出前館の配達員になる方法を知りたい
- アルバイトとして出前館の配達員になる方法を知りたい
- 業務委託とアルバイトの比較が見たい
- メリット・デメリットを知って自分に合っているかを確かめたい
- 自転車・バイクがとにかく好き!
出前館の配達員になる方法は2つ!【業務委託・アルバイト】
【出前館配達員になる方法】
- アルバイトとして配達員になる方法
- 業務委託登録をして配達員になる方法(こっちがオススメ!)
出前館配達員になるには二つのルートが存在します。
ひとつはアルバイトとして配達員になる方法で、もうひとつは業務委託登録をして配達員になる方法です。
アルバイトとして出前館の配達員になる方法
【出前館スタッフの業種】
- デリバリースタッフ(自転車 or バイク)
- デリバリーキッチンスタッフ(応募件数少なめ)
- 拠点運営スタッフ(拠点在中)
アルバイトとして出前館配達員になる手順は、他のアルバイトと何ら変わりません。
応募を見つけて面接をして採用であればすぐに働くことができます。応募は出前館公式アルバイト募集ページから探すのが最短ルートかと思います。
アルバイト募集ページから応募を見つける
↓
応募先拠点で面接を受ける(履歴書不要/電話面接可)
↓
採用!出前館で配達をしよう
また現在13都府県で出前館のアルバイトを募集しています。しかし該当都府県の中でもアルバイト募集地域は主にその中心部に限定されますので、まずは出前館公式アルバイト募集ページであなたの居住エリアがアルバイト募集地域に該当しているのかを確認してみてください。
今までに配達員の経験が無くても大丈夫なのかな?
全く問題ないよ!配達員の約半分が未経験者からのスタートだからね◎しかも充実のサポートが受けられるからすぐに一人前の配達員になれるよ
- 出前館のアルバイト配達員になる手順は、他のアルバイトと何ら変わらない。
- 現在13都府県で出前館のアルバイトを募集している。
- 配達員の約半分が未経験者スタート!
アルバイト出前館配達員のメリット
【アルバイト出前館配達員のメリット】
- 直雇用という安定
- 手厚い福利厚生
- 充実したキャリアパス
実際はこの他にも多くのメリットを感じる事ができることでしょう。ここでは業務委託配達員と比較したときのメリットについても説明します。
直雇用という安定
『安定』はアルバイト配達員と業務委託配達員の決定的な違いのひとつであるといえます。
両者を比較した際の最大のメリットとして挙げさせていただきました。
業務委託は完全歩合制なので、時給で働くアルバイトの方が収入の安定性が高いのは言うまでもありませんね。
手厚い福利厚生
【福利厚生】
- 交通費規定内支給
- 社会保険完備
- 制服貸与(雨具も)
- 電動自転車・バイク・端末機を貸出
- 日払い・週払いあり
- Wワーク可
- 昇給制度あり
- 正社員登用あり
アルバイト配達員であれば、手ぶらで誰でも簡単に配達をスタートすることができます。
また自前の車両で配達をする場合には別途インセンティブが発生し、1時間あたりバイク150円、自転車50円のインセンティブが支給されます。(自前バイクの場合、ガソリン代は自己負担)
充実したキャリアパス
アルバイト配達員には充実したキャリアパスが用意されています。
【アルバイト】
デリバリースタッフ
↓
サブリーダー
↓
リーダー
↓
店長サポート
↓
↓
【正社員】
配達拠点の店長
↓
↓
↓
スーパーバイザー
or
本社サポート
出前館ではアルバイトからのステップアップとして正社員登用が仕組化されています。アルバイトとして社会経験を積むのも有りですし、バリバリ働いて正社員になるのも有りです。
多様な道が用意されているのもアルバイトのメリットと言えるでしょう。
アルバイト出前館配達員のデメリット
【アルバイト出前館配達員のデメリット】
- 出退勤時に拠点へ行く必要がある
- 時間的拘束がある
- 業務委託配達員と比較して給料面で劣る
メリットがあればもちろんデメリットもあります。マイナス面にもきちんと目を向けて自分に合っているかを探る事が大切です。
業務委託配達員と比較したときのデメリットについても説明していきます。
出退勤時に拠点へ行く必要がある
手ぶらで誰でも簡単に配達をスタートできることがメリットであると同時にデメリットでもあります。
配達中の移動手段も端末機も全て拠点で管理されており全て貸し出しなので、出退勤時に拠点に行く手間があるのです。
自分の家が近ければ問題ないですが、それなりに距離がある場合はもしかしたら長時間の出退勤に苦痛を感じてしまうかもしれません。
もし出退勤に苦痛を感じてしまう場合は、毎回拠点に行く必要がない業務委託配達員の方が向いているかもしれません。
時間的拘束がある
アルバイトの場合は半月に1度のシフト管理で完全自己申告制です。自身のスマートフォンから専用アプリに入力するだけの簡単管理を行なうことができます。
時間的融通がかなり利きますので、他のアルバイトと比較するとむしろメリットと言えるでしょう。
では何故あえてデメリットとして挙げたかというと、最大限に時間的拘束がない業務委託配達員との比較にあります。
業務委託配達員は完全歩合制なので、配達をこなした分だけ給料が貰えます。つまり極論1件も配達できなければいくら稼働していても給料は0円なのです。
そのリスクを背負う代わりに時間的自由を得ることができます。このような究極に時間的拘束を排した業務委託配達員に魅力を感じるのであれば、そちらの方が向いているかもしれません。
業務委託配達員と比較して給料面で劣る
アルバイトは時給なので基本的に1時間ごとの給料が一定です。バイト内でのキャリアアップもありますが、どれだけ頑張っても時給2,000円に到達することは不可能と言っていいでしょう。
しかし業務委託配達員の場合は、上手く稼働することができれば時給2,000円以上も夢ではありません。
ただし一般的なアルバイトとしての時給額で言ったら、出前館アルバイトは充分すぎるくらいに高水準であることは留意してください。
業務委託登録をして出前館の配達員になる方法
【出前館業務委託の特徴】
- 業界トップクラスの固定報酬制
- 配達エリア担当制
- 好きな時間に好きなだけ配達ができる
出前館で業務委託登録をするには、まずweb説明会に申し込みをする必要があります。
web説明会は一日に10回前後行われていますので、自分の予定に合った日時を選んで参加することができます。
因みに所要時間は1時間とされていますが、実際は早く終わる事があり、私の場合は30分程度で終了しました。
またweb説明会申し込み時には希望の配達拠点を選択する必要があります。
つまり自分の居住エリアがどの配達拠点に含まれいるのかを事前に把握していることが重要になります。
出前館の配達拠点一覧はこちら申し込み完了後、web説明会に参加して初回稼働日を決定します。
ちなみに初回稼働日は登録拠点(事務所)に行き、ドライバー専用アプリのインストールや帽子の受け取り、各種注意事項の説明を受ける必要があります。こちらの所要時間は30分~1時間程度です。
申込フォームからweb説明会の予約をする
↓
指定の日時にweb説明会に参加して初回稼働日を決定する
↓
初回稼働日に登録拠点に行き、配達の準備を整える
↓
自由なデリバリーライフを満喫!
申し込みから初回稼働までは1~2週間ほどかかりますので、余裕をもって登録手続きをしていただければと思います。
今ならマッハバイト経由で出前館の配達員に登録すると最大10,000円のマッハボーナスが必ずもらえますよ(=゚ω゚)ノ※マッハバイト内で応募がある地域に限ります。
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- 業務委託登録をするためにはweb説明会に参加しなければならない。
- エリア担当制で配達拠点の範囲内でのみ稼働ができる。
- 最大27,000円のキャッシュバック報酬を受け取ることができる!
業務委託出前館配達員のメリット
【業務委託出前館配達員のメリット】
- 時給のリミッター解除
- 精神的自由と時間的余裕
- 自由な配達スタイル
出前館の業務委託配達員には沢山のメリットがあります。ここでは現役業務委託配達員の私が実際に肌で感じたものを中心に紹介していきます。
時給のリミッター解除
業務委託は完全歩合制なので時給に上限はありません。順当に配達をすれば時給2,000円以上は割と簡単に到達することができます。
また一定の条件下(土日祝・1.4倍以上のインセンティブ率)であれば頑張り次第で最大時給約5,000円を狙うこともできます。
実際に私も土日祝で1.5倍インセンティブ発生時に1日売上の時給換算が5,000円を超えた日を経験したことがありますよ◎
月別、年別でそれぞれ売上報告を行っていますので、出前館配達員が実際にどれくらい稼げるのか参考にしてみてください!
精神的自由と時間的余裕
業務委託配達員を縛るものは何もありません。企業との雇用関係もないので煩わしい人間関係を強いられる必要もありませんし、シフトなど存在しないので自分の好きな時に好きなように働くことができます。
厚生労働省のレポート「令和2年賃金構造基本調査」によると、日本のサラリーマンで、いわゆる平社員の平均給与(所定内給与額)は27万8400円(平均年齢40.7歳、平均勤続年数10.2年、平均所定内実労働時間165時間、超過実労働時間平均11時間)。手当や賞与などを加味すると、平均年収は442万6800円となる。
Yahoo!JAPANニュース
厚生労働省の最新の調査によると、日本のサラリーマンの残業込み正味平均労働時間は176時間、平均月収は約28万円とのことです。
一例にすぎませんが参考までに私の2021年4月の月間売上表を以下に載せますね◎
- 稼働時間:108時間25分
- 時給:2,909円
- 売上:315,416円
- 別途インセンティブ報酬:107,883円
- インセンティブ報酬を含めた売上:423,299円
純粋な配達件数に対する売上が約31万円で、加えて別途インセンティブ報酬があるので、実際の売上は約42万円でした。
つまり全国平均と比較して、約60%の労力でおよそ1.5倍の報酬を得たことになります。
出前館配達員を始めてから1日8時間以上の労働をしたことはなく、1日の平均労働時間は約5.4時間です。
これにより精神的自由と時間的余裕の両方を得ることができた私は、正社員時代と比べてストレスが激減し、人生の満足度を大幅に向上することができました。
社会の荒波に疲れ果てた時、精神的療養を兼ねて一時的に出前館配達員をやってみるのも有りだと思います◎
自由な配達スタイル
業務委託配達員の配達スタイルはバラエティに富んでいます。
自前のバイクや自転車、配達バッグを使用するか否か、配達スタイルは十人十色ですが皆一様に如何にして快適な配達をするべきか常に試行錯誤しています。
自分だけの理想の配達スタイルを確立するのも、業務委託の魅力のひとつと言えるでしょう。
バイク配達員のおすすめ装備を紹介した記事はこちら業務委託出前館配達員のデメリット
【業務委託出前館配達員のデメリット】
- 福利厚生がない
- 初期費用が高い
- 主体性を強いられる
何事もメリットばかりではありません。ここでは業務委託配達員の物理的デメリットと精神的デメリットを見ていきましょう。
福利厚生がない
出前館と直接の雇用関係にない為、当然福利厚生はありません。また今まで全自動で引かれていた税金や年金、保険料といったものを全て自分で支払わなければならなくなります。
とはいっても各種支払いはとても簡単で難しいことはひとつもありません。口座引き落としにして自動化させることもできますし、より楽にする方法はいくらでもあります。
しかしこれらの支払いすらも面倒で脳がパンクすると感じてしまう方には、残念ながら業務委託配達員は向いてないかもしれません。
初期費用が高い
メリット【自由な配達スタイル】の裏返しですが、始めるための初期費用が高くついてしまうのは大きな参入障壁だと言えます。
最も出費が大きいのは、配達時の移動手段であるバイクや自転車の購入費用です。
逆を言えば既に配達時の移動手段(バイク or 自転車)を持っている方は、比較的少ない初期費用で配達をスタートすることができます。
因みに私は電動自転車を購入した後に挫折し、新車でバイクを購入するという愚かなことをしたため二重で出費がかさみました…。でもすぐに返済できましたよ…!
私のような見切り発車ではなく、しっかりと計画的にスタートすれば初期費用を最小限に抑えることができるはずです◎
稼働方法に最適なのはバイクか?自転車か?結論はこちら主体性を強いられる
こちらもメリット【精神的自由と時間的余裕】の裏返しですが、自分への社会的縛りが何もないので、怠けようとすればいくらでも怠けることができてしまいます。
つまり生活を続けるためには責任感を持って自発的かつ積極的に働くことが強いられます。
とはいっても個人事業主という立場的な要因により自分のために働く気持ちが特段意識しなくても身に付くはずなので、相当な怠け者以外は問題なく働くことができるのではないかと思います。
まとめ
業務委託登録をして出前館の配達員になる方法に加えて、アルバイト配達員と比較しながらのメリット・デメリットについても詳しく説明していきました。
あなたはアルバイトと業務委託どちらの方が向いてそうですか?(*’ω’*)
今ならマッハバイト経由で出前館の配達員に登録すると最大10,000円のマッハボーナスが必ずもらえますよ(=゚ω゚)ノ※マッハバイト内で応募がある地域に限ります。
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