こんにちは、こんばんは。
今回はフードデリバリーが実際に稼げるのか、また自転車とバイクではどちらがより稼げるのかといった疑問を、複数のフードデリバリーサービスで自転車とバイクどちらも経験してきた私が解説していきたいと思います。
バイクの免許は持ってるけど、バイク買うのって高いんだよねえ。
と逡巡している迷えるジェシーの疑問もきっと晴れるはずです。
- 自転車とバイクどっちが良いか悩んでいる
- フードデリバリーは稼げるのか知りたい
- フードデリバリーの掛け持ちは有りか知りたい
フードデリバリーは稼げるのか
結論から言ってしまうと、フードデリバリーは工夫をすればかなり稼げます。
2021年7月現在、各種配達サービスの登録者数が急増しているのは事実で、需要と供給のバランスが崩れてきつつありますが、私が活動している横浜・川崎エリアに限っては全く稼ぎずらいという印象はありません。
ただ配達にも工夫が必要なので、何も考えず受動的に働いていると、お地蔵さんになってしまうなんてこともあるかもしれません。
またいくらぐらい稼ぎたいか、によっても事情は変わってくるかと思います。
最低でも30万円は欲しいなあ。
正直言って現状Uber Eatsだけで月30万円以上を稼ぎ出すのは非常に困難です。ですので私がやっている方法は、配達サービスを掛け持ちすることです。現在私が配達員として登録している配達サービスは「Uber Eats」「出前館」「menu」「フードパンダ」です。
同時に全てを稼働させると収拾がつかなくなるので、エリアごとに合った組み合わせで「Uber Eats」を主として常時2社を稼働させます。
2021年7月現在は主に「出前館」で稼働をしています。
実際にどれくらい稼げるのかはこちらの記事を参考にしてみてください。
フードデリバリーサービスの組み合わせ
大前提として私が住んでいる場所は各種ホットスポットから少し離れた、立地的には比較的不利な場所です。ですので住んでいる場所によっては正直あまり参考にならないかもしれません。
因みにホットスポットとは比較的注文の母数が多い繁華街を意味します。
では早速私の組み合わせを発表します。
「Uber Eats」と「menu」、又は「出前館」単一です。
フードパンダはシフト制なので、シフトを入れた時は横浜エリアに行き「Uber Eats」と「フードパンダ」この3パターンです。フードパンダは現在横浜エリアの他、川崎エリアも追加されています。しかしフードパンダはシフト制ゆえに使い勝手が悪く現在は利用していません。
掛け持ちについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。フードデリバリーをするなら自転車とバイクどっちが良い?
バイクの付加価値が少ないなら自転車で十分だけど、体力仕事はやだよー
自転車とバイクどちらが良いかといえば、結論から言うと十中八九バイクです。
理由としては体力的に楽であることと、シンプルに単価が高くて、より多く稼ぐことが可能だからです。
バイクのメリット:体力面
体力面は言わずもがなですが、私の場合は自転車で配達していた時は毎日昼ピーク3時間ぶっとうしでやって瀕死の状態になっていました。昼ピーク3時間の最後の方は配達リクエストが鳴っても体力が底を尽きていて対応できないなんてことも多々ありました。
家に帰る体力も残っていないので、気力だけで家路に向かう日々でした。人並みの体力と電動自転車でこの有り様なので、相当体力に自信のある人でなければ心身ともに持たないかもしれません。
その点バイクは気持ちの許す限り何時間でも稼働できます。夏であれば暑さ対策、冬であれば防寒対策がちゃんと出来ていれば快適な配達ライフを送ることができます。
バイクのメリット:単価
単価に関してもバイクに軍配が上がります。例えばUber Eatsではガソリン代を考慮した報酬になっていないのでそこに差異はないんですが、報酬計算の中に距離が含まれているので長距離移動に適したバイクは長距離配達リクエストも多く、結果として配達一件当たりの単価が向上する仕組みとなっているのです。
単純に長い距離を早く走れるのですから当然といえば当然ですよね。
自転車の方が良い場合
あらゆる場面でバイクの方が勝っていますが、自転車の方が勝る場合を強いて選ぶとすれば、初期投資額が安く済む所じゃないでしょうか。
私の場合自転車はPanasonicのベロスターを使用していましたが、費用としては新車価格で約10万円でした。
それに対してバイクはHONDAのPCX125で、費用としてはヘルメット等込々新車で約35万円でした。
こうしてみると自転車の方が圧倒的に安く済んでいるのが分かります。しかし、私のようにバイクの免許を持っていて原付または原付二種に乗れる人で、自転車とバイクを迷っている人は間違いなくバイクを選ぶべきです。
理由は単純で、安く済ませようとして一度は自転車を選んでも、バイクの優位性を思い知らされて結局バイクに乗り換えてしまうからです。結果として私のように費用がかさんでしまいますよ。(笑)
バイク配達員のおすすめ装備を紹介した記事はこちら結論:自転車とバイクなら、十中八九バイクにすべし
今回はフードデリバリーのよくある疑問点に踏み込んでみました。
賢く真面目に配達をすれば必ずいい結果が出るのが配達業の良いところです。
これからも配達に関する気になる情報を発信していきますので是非チェックしてみてください!
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