同棲を機にベッドを新規購入したい！ダブルベッドだと小さいかな？もっと大きいベッドにするべきか悩む…
同棲を始めるにあたって、新しく買うベッドのサイズに悩む方もいらっしゃると思います。
今回は、ダブルベッドに大人2人で寝ることのメリット・デメリットを、実際にダブルベッドで同棲生活を送っている経験を踏まえてご紹介していきます。
同棲生活でダブルベッドを使うデメリット
まずは、同棲生活でダブルベッドを使うことのデメリットを2つご紹介します。
デメリット①実は意外と狭い
ダブルベッドのサイズは横140cm×縦195cm。
単純に一人当たりの横幅は70cmとなりますが、シングルベッドの横が97cmであると考えると意外と狭いです。
人によっては、「寝返りが打ちづらい」「相手との距離が近すぎて眠れない」と感じる可能性があるので、注意が必要です。
ゆったりと幅をとって寝たいなら、クイーン以上のサイズを検討するのがおすすめ。
デメリット②相手の振動が伝わる
ひとつのマットレスに寝るので、どうしても振動が伝わります。
生活リズムが違うカップルの場合、どちらかがベッドに入ったり出たりするたびに起きてしまったり起こしてしまったりする可能性があります。
睡眠が浅く、少しの振動や音でも起きてしまいやすいタイプの方は、ダブルベッドだときついと感じるかもしれません。
セミシングルもしくはシングルのベッドを2つくっつけて寝るのがおすすめです。
同棲生活でダブルベッドを使うメリット
次にダブルベッドで同棲生活を送るメリットを3つご紹介していきますね。
メリット①場所を取らない
ダブルは2人で寝れるベッドサイズの中では1番小さいので、場所を取らずに置くことができます。
クイーン以上のサイズだと寝室にベッドしか置けず、サイドテーブルやチェストなどのインテリアは置けなくなるということも多いです。
その点ダブルベッドは部屋への圧迫感は割と少なめで、レイアウトにも選択肢があるのがメリットです。
メリット②手入れしやすい
ダブルなら、シーツや敷布団カバーなどの寝具を自宅洗濯機でもギリギリ洗濯できるかと思います。
お布団もお風呂場での手洗いなら可能なサイズ感なので、定期的に手入れができるのが魅力。
クイーン以上だと自宅でのお手入れは厳しい場合が多く、クリーニングやコインランドリーに持っていく手間とお金がかかります。
シングル2つならひとり分ずつならお手入れできますが、一気に済ませられないめんどくささがあります。
またシーツをつけるなどのベッドメイキングも大きいとかなり大変なので、その点でもダブルベッドはお手入れが楽ですね。
メリット③くっついて寝れる
ダブルベッドは大人2人で寝るとゆったりと余裕があるわけではないので、必然的にくっついて寝ることになります。
あったかいのはもちろん、ケンカをした時もなかなか生活リズムが合わない時もベッドではくっついて寝ることになるので、仲は深まりやすいと思います。
同棲のためにシングル・セミダブルの新規購入はやめておこう
ちなみにシングル・セミダブルは、ひとり用のサイズなので同棲のために新規購入するのはやめましょう。(T . T)
元々どちらかが一人暮らしをしていた時のひとり用ベッドを使えるか悩んでいる方は、こちらの記事をご覧ください。
私も同棲開始1年以上はシングルベッドで寝ていたので、体験談やサイズ感、狭くても寝る方法をご紹介しています。
ダブルベッドが向いている同棲カップル
同棲生活で使うダブルベッドのメリット・デメリットを解説しました。
ここではダブルベッドにするか迷った時のチェックリストを、実際の経験も踏まえてご紹介します。
安い買い物ではないので「買って後悔…」ということがないようにチェックしてみてくださいね。
2人とも体格が大きくない
ダブルの横幅は140cm。単純に計算して一人当たりの幅は70cmです。
肩幅が大きく、体格がいい場合には、寝返りを打ちづらかったり狭いと感じたりすることがあるので、注意です。
私たちの場合は、彼氏が173cm標準、私(彼女)が154cm標準と小柄な方なので狭いと感じることなく寝ることができています。
心配だな〜微妙だな〜という方は、ホームセンターのベッドで試してみてください。
ホームセンターという空間が広いところで狭いかもと感じる場合は、壁や天井の圧迫感が増すお部屋に置くとさらに狭く感じる可能性があるので、要注意です。
くっついて寝たい
ダブルベッドは大人2人で寝てみると、意外と距離が取れません。
くっついて寝れることがメリットになる人もいればデメリットになる人もいると思います。
距離をとって寝たいか、密着した状態で寝たいか、よく話し合っておきましょう。
同棲を始めてから1年以上シングルで寝ていた私たちにとっては、ダブルはかなり広々と使えています。
「宿泊先でも同じベッドでくっついて寝ている」というカップルは、あまりにも大きいベッドにする必要はなく、ダブルベッドでも十分な気がします。
寝室の大きさが6畳以下
ダブルの横幅は140cm。寝室が4.5畳〜6畳の場合なら、ダブルベッドをストレスなく置くことができます。
寝室が6畳以上ある場合には、クイーンも余裕をもっておけますしキングもおけなくはないです。
前半で話した通り快適な睡眠をとるためには、同棲にダブルベッドはやや小さめ。
そのためもしお部屋における余裕があるのなら、クイーン以上のベッドにするのがおすすめです。
ただお部屋の構造によっては一概に言えないのには注意です。
例えば私たちの寝室は6.5畳ありますが、お部屋が縦長で短辺が210cmほどしかありません。
そのためクイーンだとギリギリ。余裕を持ってダブルにしています。
このようにお部屋の構造によっては6畳以上あってもクイーン以上のベッドを置けない場合もあるので、メジャーでしっかりとお部屋のサイズを測ってくださいね。
しばらく家族が増えることがない
将来的にお子さんやペットなど、一緒にベッドで寝る人数が増える可能性も考えておきましょう。
絶対と言い切れることではありませんし、他にベッドを用意するなどの方法もあるので、深く考えすぎる必要はありません。
ですが頭の片隅に入れておいた方が、後悔する可能性が低くすみますよ。
同棲におすすめのベッド・マットレス
ベッド・マットレス等をニトリでそろえているのですが、実際に使っていて便利だしとても寝心地がいいのでおすすめ。
ニトリの特にすごいところは使用感がいいだけでなく、保証が充実しているところです。
私たちが購入したNスリーププレミアムは30年の保証がついているのですが、30年の間に使えなくなった場合には修理or新品交換してもらえます。
以下の記事で、おすすめベットフレームやマットレスも詳しくご紹介していますので参考にしてみてください。
まとめ：同棲で新規購入するならダブルベッド以上にしよう
同棲のダブルベッドについてご紹介しました。
大人2人で寝るにはデメリットもあるダブルベッドですが、場所を取らなかったりお手入れが楽だったりとメリットもあります。
特に以下の条件であれば、ダブルベッドでも十分快適に使えると思います。
実際に私たちは「ダブルベッドにしてよかったな〜」と思っています！
チェストなどをおけるスペースが欲しかったのと、何より広いベッドに寝てもどうせ密着して寝るので笑
この記事があなたの同棲生活に少しでも役立ったら嬉しいです。
他にも同棲に関する記事がありますので、ご覧くださいね。
♡♡♡
コメント