そろそろ同棲したいけど、初期費用っていくらくらい必要なんだろう..??
結婚に向けて同棲というスタイルをとるカップルは多いと思いますが、同棲資金や貯金についての疑問や不安もあると思います。
そこで今回は、同棲を開始するときにかかる初期費用について解説します。また、節約ポイントについてもご紹介していきますよ◎
- 実際にかかった同棲初期費用の総額
- どんなことにどれくらいお金がかかるのか
- 総額いくら用意しておけば安心なのか
これから同棲を考えているカップルの方々、ぜひ参考にしてください。
同棲の初期費用はいくら?総額は…
結論から言うと私たちの初期費用は総額約68万でした!
初期費用の相場は家賃の5~6か月分と言われています。私たちは家賃11万円なので大体6ヶ月分くらいという結果に。あながち間違ってない!
現在住んでいるお家と私たちの情報です。
費用の内訳はざっくり以下の通りです。
項目 | 金額 |
---|---|
賃貸契約費 | ¥558,828 |
引越し代 | ¥57,880 |
家具・家電 | ¥47,000 |
その他(雑貨類や生活用品) | ¥20,000 |
合計 | ¥683,708 |
同棲だと2人で支払えるから、1人負担で考えると35万円くらいだね!各支出の内訳や節約ポイントも見てみよう
【同棲初期費用】項目別で金額と節約ポイントを解説
同棲を始める時にかかった費用について、項目別の金額と節約ポイントを解説します。
ちょっとしたことで意外と金額が大きく変わるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
同棲の初期費用①賃貸契約費
まずは賃貸契約料です。
賃貸契約料とは、その名の通り賃貸契約するためにかかった費用です。
総額は、558,828円でした!
項目 | 金額 |
---|---|
家賃(引越し月の日割り分+翌月分) | ¥114,967 |
共益費(引越し月の日割り分+翌月分) | ¥3,193 |
自治会費 | ¥250 |
その他(引越し月の日割り分+翌月分) | ¥2,604 |
仲介手数料 | ¥118,800 |
入居時費用 | ¥301,014 |
火災保険 | ¥18,000 |
合計 | ¥558,828 |
入居時費用...敷金・礼金・鍵交換代など
ここはやっぱり1番かかったね〜
賃貸契約料は引越しの際にかかる費用のほとんどを占めますので、ここは節約したいところです。
少しでも節約するための物件選びのコツとしては
ちなみに私たちの場合は、上記のどれにも該当しない物件でした。
理由は、前の住まいの退去日が迫っていてそれどころじゃなかったから!!笑
今のお家にはとっても満足していますが、しっかり余裕を持って2ヶ月くらい前から物件を探すことをおすすめします。
また節約の面では、引越し時期を考慮するのも意外と大事。
引越しにも繁忙期と閑散期があり、いつ引越しするかによって賃貸費用が変わる場合があるんです。
賃貸が高い傾向にあるのが以下の時期です。
私たちは10月末に引っ越したので若干高かった可能性があります。…賃貸契約の節約は完全敗北です。笑
ただ、月末に引っ越したので日割り分が少なく済んだのはラッキーでした。
契約時には前家賃として、「引越し月の家賃(日割り分)」+「翌月の家賃」の支払いが必要だからです。
月初に引っ越すと約2ヶ月分の家賃が発生する場合があるので注意ですよ。
- 敷金・礼金0、仲介手数料の割引、フリーレント物件をチェックする
- 4月〜8月、11月〜12月などの引越し市場が比較的落ち着いている時期を狙う
- 月末に引っ越して、数日+翌月分の家賃で済ませる
- 2ヶ月くらい前から物件探しをする
同棲の初期費用②引越し費用
お次は引越し費用です。
引越し費用は2人合わせて、57,880円でした。
移動 | 同棲前 | 引っ越し方法 | 引っ越し費用 | |
---|---|---|---|---|
彼氏 | 千葉→神奈川 | 一人暮らし | 大型トラックレンタカー+後輩の手伝い | ¥15,000+¥20,000 |
彼女 | 埼玉→神奈川 | 実家 | 日通 単身パック | ¥22,880 |
彼氏の引越し費用は、大型トラックを運転できる知人に手伝ってもらうことで、35,000円で済みました。
ちなみに引越し業者での見積もり額は¥65,000ほどだったので、約30,000円の節約。ありがたい。
彼女は実家からの引越しで大きな家具等がなかったため、日通の単身パックを利用しました。荷物少なめな方は、おすすめです。
また賃貸契約と同じく、引越しも時期によって金額が変わるのでオフシーズンを狙うとよいでしょう。
- 可能であれば、引越し業者に頼まず友達や家族に協力してもらう
- 荷物が少ないなら日通の単身パックがおすすめ
- 4月〜8月、11月〜12月などの引越し市場が比較的落ち着いている時期を狙う
同棲の初期費用③家具・家電
次は家具・家電の購入。合計は47,000円でした。
項目 | 金額 |
---|---|
掃除機 | ¥15,000 |
アイロン | ¥5,300 |
食器棚 | ¥13,000 |
カーテン | ¥4,000 |
チェスト | ¥13,000 |
ゴミ箱 | ¥2,000 |
合計 | ¥47,000 |
私たちの場合、彼が元々一人暮らしをしていた時の家具・家電があったので、新規購入は少なめ。約5万円で済みました。
ただ実際に二人で生活してみると、一人暮らし時代に使っていたものでは、大きさや機能面から使い回すのが難しいこともあります。
そのため、初期費用としては表の通り約5万円でしたが、結局は生活しながらほとんどの家電を買い替えました。
詳細は以下の記事で解説しています↓
ちなみに新婚生活実態調査2020(リクルートブライダル総研調べ)によると新婚夫婦の家具・家電の購入金額の平均は59万円だそうです。
結婚と同棲とでは話が違いますが、全てを揃えようと考える場合はかなりお金がかかることがわかります。
特に引っ越したてはあれもこれも欲しくなりますが、2人で優先順位をつけて「いくら貯まったら買う」など決めておくのも手です。
- 家具・家電は必要なものだけ新調する
- 内見では広く見えても、収納スペースに物が入りきらないことがあるので要注意
- すぐに買えないものは、2人で優先順位をつけて貯金目標を立てよう
- 最初は必要最低限のものを揃えて、あとは生活しながら揃えるのもアリ
同棲の初期費用④その他(日用品等)
最後にその他。日用品や備品などの細々したものです。
総額は約20,000円でした。
とにかく引越し初日から最低限必要なのが、
薬局、ニトリ、100円ショップで大体そろえました。
忘れがちだけど、なかったらつらいものばっかりなので、お忘れなく!!
- 100均やニトリで安くていいものをゲット
まとめ:節約しても約70万円!100万円は用意が必要
同棲の初期費用について解説しました。
私たちの初期費用は、約68万円。(家賃11万円)
これでも家具・家電の部分でかなり節約できいるため、実際は80万ほどかかるかもしれません。
また当然ですが、同棲にかかるお金は入居時費用だけではありません。
その後も毎月毎月生きてるだけでお金がかかっていきます。
私たちの場合は、初期費用とは別で初月の生活費が約23万円かかりました。
そのため同棲を始める時には、2人合わせて100万円ほどは貯金を用意しておくことをおすすめします。
好きな人と一緒に住むのはとっても幸せです。初期費用を節約して、より素敵な同棲生活を送ってくださいね☺︎
他にも生活費をはじめとした二人暮らし情報をまとめていますので、よかったらご覧ください。
♡♡♡
コメント