
二人暮らしを始めるんだけど、どんな家具を買うべきかな?
二人暮らしを始めるときに、揃えるべき家具について悩むこともあると思います。
そこで今回は、同棲のために買うべき家具とその選び方、予算についてご紹介します!また、実際に同棲をしている私たちが家具に総額いくらかかったのかを公開します。
快適な同棲生活のために、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね◎
二人暮らしの家具を選ぶときの注意点

二人暮らしの家具を購入するか考えるときにはいくつかの注意点があります。
お互いが既に持っているものを確認
二人暮らしを始める際は、賃貸契約費や引越し代等でかなりの初期費用がかかります。また、実際に生活する前に購入をすると家具のサイズ感を間違えてしまう可能性もあります。
そのため、一人暮らしをしていた時代の家具がある場合は最初はなるべく使い回し、お金に余裕ができたら買い換えるようにするのがおすすめです。
お互いの持ち物に使えそうなものがあるか、捨てる前に確認しておきましょう。
二人でデザインの好みが違う
新しいお家に住むとなったらせっかくなので自分好みのお部屋にしたいですよね。しかしデザインの好みが2人で違うということもあります。
家具は毎日使うものですし部屋の雰囲気を左右するものなので、必ず相談して2人とも納得のいくデザインを選ぶようにしましょう。
予算や優先順位のすり合わせが必要
欲しい家具は一度に揃えるのではなく、最初は最小限に絞って徐々に揃えていくという形を取るのが賢い選択。
しかし、人によって生活のこだわりやライフスタイルが違うため、家具の優先順位も違います。その辺りは2人で相談し、どの家具から購入していくかや予算について話し合っておきましょう。
同棲のための家具リストと選び方

二人暮らしを始めるにあたって必要な家具をご紹介します。
引越し前の持ち物で使えそうなものは持ち寄りつつ、必要なものはぜひ二人暮らし用に買い揃えてくださいね。
当日から必要 | なるべく早く必要 | 要検討 |
---|---|---|
カーテン | ベッド テーブル 食器棚 | ソファ |
カーテン
引越し当日から必要なのがカーテンです。新しいお家では窓のサイズや数が違う場合があるので、確認しましょう。
カーテンは厚手のカーテンとレースカーテンを二重にかけることで、昼と夜の使い分けや機能性が高くなるので、セットがおすすめ。
お昼は薄手のレースカーテンのみにして、外の光を取り入れると電気代の節約にもなるし気持ちがいいですよ◎
ニトリの遮像レースカーテンはお手頃なのに本当に全く外から見えずに最強なのでおすすめです。

ベッド
2人で使うベッドを購入するなら、セミダブルよりダブル。セミダブルは一人当たりが使えるマットレス幅が60cm程度しかないため、日常的に使うには狭いです。
同棲のために新規で購入するつもりなら、ダブルベッド以上のサイズにしましょう。
心身ともに疲労を回復させるために睡眠はとても重要です。2人で快適に寝れるように、マットレスの柔らかさやベッドフレームにはできる範囲でこだわってくださいね。

経済的にも空間的にも余裕があるなら絶対購入するべき◎
金銭的にもとりあえずは手持ちのひとり用布団で過ごそうか迷っている…という方は以下の記事を参考にしてみてください。↓
実は私たちも、同棲開始1年以上はシングルマットレスで寝ていました。経験を踏まえて、サイズ感や寝る方法について解説しています。
テーブル
一緒に食事を楽しむために必要不可欠なテーブル。2人になることで料理数が増えたり、友達を呼んだり家族が増えたりと、1人用のものだと何かと小さいです。
ただ、大きすぎると部屋を圧迫してしまうのと、既に持っている場合はすぐの購入は必要ないので、新居で少し生活してみてからの購入が無難かもしれません。
伸長式テーブルなら、場面や使う人数に応じてサイズを変えられるので便利です◎

食器棚
二人暮らしになると必然的に食器類が増えますね。意外と盲点なのが、この食器類の収納スペースに困ることです。私たちも食器類が収まらず、食器棚は引越し当初に購入しました。
キッチンに食器の収納がなかったり、元々食器棚を持っていない場合は早めの購入が必要になるかと思います。

おしゃれな食器棚があると、便利なだけでなく見た目もいいので自炊モチベーションが上がりますよ!

チェスト
内見時にはクローゼットに十分入りそうだと思っていても、物を入れてみると意外と二人分入らない!という現象が起きやすいのがお洋服。その場合は、チェストの追加購入が必要になります。

私たちは彼女用だけチェストを新規購入しました!上にお花やアロマなどのインテリアを置くと、お部屋が一気におしゃれになります。

ソファ(いらないかも)
ソファは「テレビを見たい」「お昼寝用に使いたい」など目的や好みに合わせて背もたれの高さやデザインを選びましょう。
二人暮らしのソファなら将来家族が増えることを考えたとしても、大きくても3人用くらいがおすすめです。

ただ生活スタイルによっては、ソファはあまり使わないということもあります。
実際に私たちも元々ソファを持っていましたが同棲を始めて1年ちょっとで捨ててしまいました…
安い買い物ではないので、買う前に他の選択肢も考えてみるのをおすすめします!
とにかく気持ちいい!動かせるし洗えるから掃除がしやすい↓
ソファよりもコンパクトだけどゆったりできる↓
こちらの記事でも詳しくお話ししているので、ぜひ参考にしてみてください。
二人暮らしの家具には総額いくらかかる?予算は?
新婚生活実態調査2020(リクルートブライダル総研調べ)によると新婚夫婦の家具の購入金額の平均は31.5万円だそうです。
家具へのこだわりや何を購入するかにもよりますが、二人暮らしを始めるときの家電の予算としては30万円前後で見積もっておくと良さそうです◎
ちなみに、ニトリではトータル15万円で二人暮らし用お部屋コーデが公開されています。なるべく節約したいという方はニトリがおすすめです。
こちらでは照明やカーペットなどの商品も含まれているので、必要なものだけの購入なら10万円ちょっとで揃うかと思います。(15万円ヴィンテージ×ナチュラルコーデ)

また、参考までに私たちが実際に家具のためにいくらかかったのかも公開します。
項目 | 値段 |
---|---|
カーテン(一部使い回し) | ¥6,500 |
ベッド | ¥100,000 |
テーブル | ¥100,000 |
食器棚 | ¥13,000 |
チェスト | ¥13,000 |
合計 | ¥232,500 |
平均よりは安く済んでいますが、15〜30万くらいはみておいた方がいいですね。
ただ同棲当初にすべての家具の新品を買い変えたわけではなく、ベッドとテーブルだけは同棲開始1年後に購入しています。
それまでは彼が一人暮らし時代に使用していたベッドとテーブルを使い回していました。
なので、初期費用としては3万円くらいで済んだんですよね。
もちろん早めに購入するのが最前ではありますが、私たちのように最初は一人暮らし時代の家具やもらった家具などを使って、後から買い替えするのもひとつの手です。
まとめ:お気に入りの家具をそろえて快適な同棲生活を!

同棲に必要な家具についてご紹介しました。
家具はお部屋の雰囲気や生活の質を左右します。お二人で工夫・相談しつつ、本記事を参考にお気に入りの家具を見つけて、超快適な二人だけの城を作ってくださいね!
♡♡♡
コメント