遠距離恋愛って会えなくてつらいし、続かないんじゃないかと不安になりますよね。
私も金沢と埼玉の遠距離経験があり、「遠距離 うまくいく方法」「遠距離 乗り越え方」などと会いたくて会いたくて震えながら検索しまくってたので、その気持ちはよくわかります。。
しかし、遠距離恋愛だからといってうまくいかないということはありません。
実際に私は1年以上の遠距離恋愛を終え、中距離を挟み、現在たのしく同棲中です。また遠距離期間も全力で楽しめたので、つらい思い出ではなく最高の思い出になっています。
本記事では、経験談を交えながら遠距離恋愛が上手くいくための5つ方法をご紹介していきます。遠距離恋愛中の方や遠距離恋愛をこれから始める方の参考になるとうれしいです。
【経験談】遠距離恋愛がうまくいく5つのコツ
私たちが遠距離恋愛を乗り越えることができたコツは以下の5つです。
定期的に連絡をとる
会えない時間は不安が募ります。そんな時お互いの声や言葉を聞くのは、寂しさや辛い気持ちを和らげる有効な手段です。連絡は、2人にとってちょうどいい頻度で、定期的にとるようにしましょう。
ただし必ずしていたことがあります。それは「義務にしないこと」と「好きだと言葉で伝えること」です。
義務にしない
1時間に1回は連絡をするなどという定量的なルールを決めてしまうと、負担になりますし、余計な喧嘩の元です。
文字を打つのが苦手なら電話でもいいし、連絡が取れない日は理由を伝えると良いです。
またもっと連絡したい気持ちや逆に連絡が多すぎるという気持ちがあるなら、相手にしっかり伝えましょう。カップルの連絡頻度に正解はありません。
毎日連絡するカップルもいれば用事がある時にしか連絡しないカップルもいます。大事なのは2人にとって適切かどうかです。
お互いが歩み寄って心地よい頻度と連絡方法を見つけましょう。
必ず「好き」「愛してる」などの愛情表現を言葉で伝える
遠距離恋愛中は会う機会が少ないので、その分言葉できちんと伝えることがとても重要。
もちろんカップルによって適切な頻度があるとは思いますが、私たちは連絡を取るたびに言っていました。
長続きする恋人関係を作るときには「ドキドキ」よりも「安心感・癒し」が大事なんだそうです。
遠距離恋愛では、距離が離れているという「不安・ドキドキ」を十分味わっているので、それ以上に「安心感・癒し」を第一にして、お互い愛情の言葉を伝えるようにしましょう。
好きな人から毎日言われる「好き」には最大の癒し効果があります。何度言われても飽きないものです。
遠距離の時は、LINEは1日1〜3往復。電話は仕事帰りにほぼ毎日していました。特に彼女との電話は1日で一番幸せな時間でした!
連絡がないと安否的な意味でも不安になるので、まめに連絡が取れてうれしかったです。
また、「だいすき」「愛してる」等の愛情表現は毎回していましたが何度でも言っても言われても嬉しいものです。
相手を疑わない、そして心配させない
遠距離恋愛をしていると、相手が浮気しているのではないかと不安になってしまうこともあります。
しかし、浮気する人は2日に1回会っていても一緒に住んでいても浮気します。遠距離じゃなかったら浮気されないのか…というとあまり関係ありません。
なので、”遠距離だから”という理由で不安になる必要はないです。
ただし、相手の過ごし方とか周りの環境が見えないのはやはり少し心配ですよね。遠距離恋愛でなくても、彼氏が職場で女性と仲良くしていたら嫌だなぁとか飲み会に女の子いるのかなぁとか思いますよね。
遠距離だと特に知らない・見えない範囲が多いので不安になるのは仕方のないことであり、見えないからこそ不安になるのは相手も一緒です。
なので、お互いが自分の話をする時に、「同僚の〇〇さん」など環境や登場人物の名前や間柄をきちんと伝えて相手がイメージできるようにしましょう。
不安になる気持ちも自分を信じて欲しいと思う気持ちもわかりますが、まずは自分が相手を信じること、そして相手を不安にさせないように思いやりを持つことが大事ですね。
信頼関係ができていると、物理的遠距離が障害だという感覚は全くなくなり、常に幸せな気持ちで溢れます。信頼関係を築くことは最も重要!
遠距離恋愛だからこその楽しみを見つける
2人の中間地点で会ったり、知らない土地でデートしたり、会う時は必ずお泊まりをすることにしたり…遠距離だからこその楽しみ方はたくさんあります。
ぜひ遠距離を逆手にとって、会える時間はめいいっぱい幸せな時間にしてください。
会えない時間が長いからこそ会えたときの喜びはとても大きいもの。会えた日は、思う存分楽しんで笑顔で過ごしましょう。
また、”遠距離恋愛だから“つらいとか寂しいということを相手に言うのはあまりおすすめしません。
ただ共感して欲しくて言っただけでも、男性は「遠距離自体をすぐにどうすることもできないし、遠距離になることは事前にわかっていたのにどうしろと?」と思ってしまうかもしれないからです。(ムカつくけど避けられるケンカは避けよう)
それよりも楽しめる方法や会ったら何をするかなどのお話をすると、2人とも楽しい気持ちで過ごせます。
金沢と埼玉の遠距離恋愛でしたが、京都で現地集合現地解散旅行をしたこともありました。新鮮で楽しかったです!
毎回深夜バスで会いに行っていたのですが、バスが来るまでの時間に銭湯を探したり駅を散策したり、途中休憩のサービスエリアさえも楽しみにしていました。遠距離ならではの楽しみ方もたくさんあります!
次に会える日はなるべく早く決めておく
お別れの際には、次に会える日が決まっているといいです。
さよならの時に、次は何週間・何ヶ月後に会えると分かっていれば辛さも減りますし、頑張れるモチベーションになります。
また、先に予定を抑えておけばその日に合わせて体調管理や仕事管理、自分磨きもできますね!
私たちも会った時に次の予定を決めて、バスの予約までとってました。どこに行くなどのデートの予定もたてると、さらにモチベーションアップします!
金銭的・体力的負担は分け合う
遠距離恋愛は、1回の交通費とデート代がどうしても高くなってしまいます。いくら大好きな気持ちが大きくても、お金の問題があると長く続けるのが難しくなる原因に。
お金はできるだけ折半にし、さらに無理のない程度に節約・貯金を心がけましょう。
例えば、交通費や滞在費は最安値をチェックしたり、お家デートを中心にしたりなどの節約ができますね。
また、会いに行くためには少なからず時間や体力を使います。たまには中間地点で会って、体力的負担を分け合うのもおすすめです。
この辺りは、2人で話し合ってルールを決めておくと良いでしょう。
遠距離恋愛当時は、私が学生だったことと会いに行くのがほとんど私からだったのもあり、彼が高い方の片道交通費とデート代も多めに出してくれていました。ありがとう…!
【まとめ】遠距離恋愛を乗り越えるコツ
遠距離恋愛と聞くとネガティブなイメージを持つこともあるかもしれませんが、実は遠距離恋愛であってもそうでなくても大事なのはお互いの気持ちです。
私たちは遠距離恋愛を経て現在は同棲していますが、本記事に書いたことは今でも自然と続けています。
また、遠距離恋愛期間はつらい思い出ではなく、とっても幸せな思い出となっていて、経験したからこそ毎日一緒にいられる今の生活に感謝の気持ちでいっぱいです。
遠距離恋愛の方や遠距離恋愛になりそうな方は、つらい気持ちや不安な気持ちがあるかもしれませんが、お互いが信頼し合い、大事にし、幸せに過ごせばきっと乗り越えられます。
お互い協力しあい、ぜひ素敵な関係を築いてくださいね!同棲生活に関する記事やコラムもまとめていますのでご覧ください。
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