「同棲したらマンネリする」「同棲したら男女の関係じゃなくなる」なんて言葉を聞いたことがありませんか?
私自身も同棲前は心配になりましたが、実体験としては今のところそんなことがなく…
同棲を開始して1年・付き合ってからは4年の私たちですが、とても仲良く楽しい毎日を過ごせています。
そこで今回は私たちがずっとラブラブでいられる理由を考えてみます。
もちろんカップルによって仲良しでいられる方法やラブラブでいることが最適なのかどうかは違いますが、あくまで私たちカップルのリアルな話として読んでいただければと思います。
愛は4年で冷める?!同棲カップルのラブラブ期間はいつまでなのか

人類学者ヘレン・フィッシャー博士は、著書『愛はなぜ終わるのか』で「愛は4年で終わる」と提唱しました。
脳科学的には「キュンキュン」はドーパミンの分泌の結果であり、ドーパミン効果は3年程度しか持続しないため、4年目に恋愛が終わりやすいんだそうです…
ですが、この世のカップルや夫婦が4年目に突入した途端に別れるわけではないですよね。たしかに人類として恋愛感情に終わりが来てしまうのは仕方のないことだとしても、そのルールが絶対というわけではなさそうです。
実際、彼氏の祖父母夫婦は長年連れ添っていますが、見ているのも恥ずかしいくらいラブラブでとっても微笑ましいお二人です。
そして私たちカップルも付き合って4年が経ちますが、今でも付き合いたてのように仲良く過ごしています。
同棲カップルがラブラブでいられる期間は人によるのではっきり言えませんが、ー例として私たちは付き合って4年、同棲して1年ですが現在進行形でラブラブです。
同棲をしている以上、冷めてしまうのが当たり前というわけでなく、二人の相性や努力次第でいつまでもラブラブでいることは可能だと思いますよ◎
【同棲カップル】ラブラブでいられる秘訣を考えてみた

ではいつまでも仲良くいられる秘訣として、私たちの習慣を洗い出してみました。
感謝を伝える
私たちはとにかく「ありがとう」が多いです。たぶん1日に何十回も言っていると思います。
家事をやってくれたときや助けてくれた時はもちろんのこと、何もしていなくても「一緒にいてくれてありがとう」「帰ってきてくれてありがとう」など感謝をよく伝えています。どういたしましての代わりに「こちらこそありがとう」と言うことも多いですね。
「ありがとう」にはいろいろな効果があります。幸せホルモンであるセロトニン、集中力・意欲アップや幸福物質とも言われるドーパミン、絆ホルモンとも言われるオキシトシン、免疫アップするエンドロフィンが分泌されるそうです。
言っても言われてもうれしい感謝の気持ち、無理強いして言わせるのではなく、自然に言い合える関係が穏やかに過ごす秘訣かもしれないです。
たくさん褒める
「かわいい」「かっこいい」「似合う」など褒め言葉を1日に数十回言い合っています。褒め言葉とは若干違いますが「だいすき」などの愛の言葉も欠かさず伝えています。
意識して言っているというより思った時に言うので、一緒にいる時には言い合いになりがちです。笑
何度言っても言われてもうれしいものですよね。同棲中は好きな人にいつでも好きだと伝えられるのがとても幸せなところです。
スキンシップをする
ハグやキスはもちろんのことスキンシップをたくさんしています。特に、どちらかが出かける前後は必ずしています。
スキンシップが仲良しの秘訣とされているのは肌と肌が触れあうことで、オキシトシンという愛情ホルモンが分泌され、そのホルモンにより幸せを感じやすくなるからなんだそう。
同棲をしてから触れ合いが減ったという場合「毎日一緒にいるし、今度でいいや。今は疲れているし」みたいなパターンが多いようですが、スキンシップをした方が疲れは取れます。
スキンシップができないほど仕事でヘトヘトな方は、生きるために働いているのに仕事のせいでプライベートがおろそかになるという本末転倒世界になっています。悲
見た目に気をつかう
同棲をしてしばらくすると、手を抜いてしまいがちなのが身嗜みです。私自身も同棲を始める前や始めたばかりの頃に比べたら、だいぶゆるくなりました。
とは言え、お互い多少は気をつかっています。着替えはなるべく隠れてしたり、ダイエットしたり、メイクも家にいたとしてもほぼ毎日しています。
こうすることでマンネリ防止や褒め合う機会が増えているのかな、と思います。これからも気をつかっていきたいところです。
仲が良いことを話す
私たちはよく「私たちって本当に仲がいいね」と会話をします。友人との恋バナでも「恋人とはとても仲が良い」と話しています。
これがいいことなのかは正直不明ですが、ピグマリオン効果がはたらいているかもしれないです。
ピグマリオン効果とは、期待されることで努力して勉強や仕事などの成績が良くなることです。
恋愛においては、恋人に「あなたは浮気を絶対にしない誠実な人」と言うと、言われた方は恋人の期待にこたえようと浮気することが少なくなるなどの効果があります。
つまり「私たちって本当に仲がいいね」「恋人とうまくいっている」という会話により、私たち自身が無意識に「仲良くしよう」という努力をしているのかもしれません。
一生ラブラブなカップルの特徴とは
livedoornewsの「一生ラブラブな夫婦でいる方法とは 心理学者が伝授」によると、お互いがお互いのことを理想化した目で見ている夫婦が長続きするとのこと。
常に相手のいいところに目を向けることで、相手をいつまでも“理想の人”と認識することができるため、だいすきな気持ちが続くそうです。
つまり、相手の悪いところよりもいいところに目を向けるポジティブさが重要なんですね。
たしかに私も「一緒に生活していて彼氏にムカつくことないの?」と聞かれても何も思いつきません。今まで違う環境で育ってきたんだから「え?」と思うこともあったはずなのに、多分忘れてしまってます。
逆にいいところはよく思いつくので、彼を都合良く見ているとも言えますね。
いいのか悪いのか微妙な感じもしますが、そういう意味では少しバカで楽観的な方が恋人とうまくいきやすいのかもしれません。笑
まとめ:同棲カップルのラブラブ期間は続かない?そんなことない

同棲している私たちがラブラブで過ごすための秘訣をお話ししました。まとめると以下の通りです。
一見当たり前に思えることばかりですが、意識しなくても自然にできているこの習慣がとても大事なのだと今回整理してみて思いました。
もちろん、ずっとラブラブでいられることが最も幸せかというとそうではなく、友達みたいな関係やプラトニックな恋愛がお互いにとって心地良くて幸せだと感じるカップルもいると思います。
なので、あくまでこんなカップルもいるんだなぁという風に思っていただけるとうれしいです。
他にも同棲に関することやコラムを書いているのでよかったらご覧ください◎
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